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捌き(サバキ)は故・芦原英幸先生が考案・命名された武術のスタイルの1つです。
心体育道において、廣原先生は捌きをさらに「進化」させ、その究極を”無極”(自由動作)としています。
”相手の攻撃に対して、無意識に、的確に対処すること”が心体育道の目標です。
したがって、捌きに「間違い」はありません。
 
ステップ(ポジショニング、足運び)と受けが最も重要であり、相手を痛めつけるのではなく、相手の攻撃からうまく逃れる、必要があれば、相手が攻撃できないように制圧する、そのための技術です。

示錬学舎では特に以下のポイントを大切にしています。
■的確なステップと受けを行うために基本動作を徹底的に練習する。
■受けと返し技がバラバラにならないようにステップと同時に受け・返し技を行う。
​■道場生自身に捌きを考えてもらう。

心体育道イントロダクション
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